第3回総会パーティーが開催されました。

学部を超えた卒業生42人が出席。初参加者は18人。

2016年5月21日、私学会館アルカディア市ヶ谷(千代田区九段北)にて、文教大学ビジネス同友会第3回総会パーティーが開催されました。出席者は総勢42人。そのうちの18人が今回初めて参加されました。

総会は昨年に引き続き、幹事長の平松恵一郎さん(情報・広報)の司会によって進められました。冒頭で竹内充会長(情報・広報)は、会務報告と2016年度の行事予定を発表。さらに今年度の重点課題として
1. WEBサイトの充実・活性化
2. 会員増加のため、卒業生に向けて新たに3000通をメドに案内ハガキを発送する
3. 在校生へのキャリア支援をスタート(6月に湘南キャンパスの就職委員会と会合を予定)
4. 今後、母校に対しての物心両面にわたる協力態勢を探っていく
の4つを挙げ、
「力を入れたいのは、本会の「会報」ともいえる会のWEBサイト。今後は、会員の紹介など積極的に行ったり、会員のメリットを増やすべく、各々の所属先リストの掲出などを行っていきたい。昨年度の人間科学部に続いて、今年度は情報システム学科・文学部・国際学部の卒業生に重点的に案内ハガキを発送することで、本会発足の周知をさらに広め、会員の急増を目指します」と抱負を述べました。

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会長あいさつに続いて平松幹事長は、文教大学の広報マーケティング室が「文教のいま」をまとめたプロジェクション『文教大学、昨日・今日・明日』をもとに母校の最新事情を紹介。中でも東京・足立区にある旧花畑団地跡地を、将来の新キャンパス設立のために買収したというニュースは多くの会員に注目されました。

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記念講演に登壇したのは、本会副会長で、産経新聞東京本社写真報道局次長である芹沢伸生さん(情報・広報)です。芹沢さんは前職の地方紙記者時代に遭遇した日航機御巣鷹山墜落事故の話をはじめ、全国紙への転職、そして自身が2度に渡って赴いた「南極調査隊随行取材」などの模様を多くの写真をふまえて紹介し、その貴重な体験談に関心が集まりました。

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その後の懇親会は、来賓の岡本久暢さまによる乾杯の音頭でスタート。
「文教大学が1966年に前身である立正女子大として創立されてから今年でちょうど50年。さらに来年は文教大学学園として創立90周年を迎えます。そのような節目の時期に、会員数を伸ばしているビジネス同友会のさらなる発展を期待しております」と述べられ、歓談の時間に。

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コラージュ1-2

懇親会は、今回参加した何名かの会員(別記)からの自己紹介を兼ねた近況報告や、自身の仕事についての報告コーナーなどが盛り込まれ、参加者が皆、思い思いに懇親を深める中、閉会を迎えました。


それぞれ異なる業種で働き、何のきっかけもなければ出会わなかったかもしれない人どうし。でも、同じ文教大学の卒業生。その共通点が、会員相互のスムーズで有意義なリレーションの構築に大きく寄与しています。

「文教大学ビジネス同友会」は、文教大学すべてのキャンパス・学科の卒業生を対象としています。ご参加いただくことで、ご自身の業務のキャパシティを広げることにもつながるかもしれません。皆さまのご参加をおまちしております。(レポート/幹事・深澤利彰)

【懇親会で近況報告・自身の業務について報告した会員(あいさつ順・敬称略)】
▽ 新谷邦子(短大・栄養、食改善アドバイザー)
▽ 柳澤匠(人間・人間、ソニー生命保険株式会社)
▽ 金田香織(人間・人間、三井不動産レジデンシャルサービス株式会社)
▽ 斎藤涼子(人間・心理、協永堂印刷株式会社)
▽ 石水真実(文・中国、協永堂印刷株式会社)
▽ 関根のぞみ(情報・広報、協永堂印刷株式会社)
▽ 法林孝子(短大・英語英文、キャリアカウンセラー)
▽ 佐藤光男(情報・広報、山梨県警察本部)
▽ 大塚章生(国際・国際、株式会社スクールパートナーズ)
▽ 木藤なつみ(情報・広報、株式会社スクールパートナーズ)
▽ 栗原一彰(文・英米、株式会社西武ライオンズ)
▽ 石田庸子(文・英米、世田谷ライフベスト株式会社)


《文教大学ビジネス同友会 第3回総会 会務報告》

2016年5月21日

●2016年度、行事予定

1、第3回総会パーティ(5月21日、アルカディア市ヶ谷)

2、第3回キャリアサロン(10月、土日午後。旗の台校舎)

3、新年懇親会(2017年2月、休前日夜。会場未定)

4、第4回総会パーティ(2017年6月あたま土日、アルカディア市ヶ谷)

*忘暑会、研修ツアーなどの企画は、有志により随時提案します。

 

●2016年度、重点課題

1、WEBサイトの充実、活性化。(ホームページ https://bunkyobiz.net/)

①本会内外の参照データとして、会員各位の所属先リスト掲出。
②会員紹介ページの頻繁な更新 →インタビューチーム新設。
③メールマガジンの発信検討。

2、本会発足の周知をさらに広め、会員の急増を目指す。

今年度の人間科学部 につづき、残りの情報システム学科、文学部、国際学部の卒業生に向けて、案内ハガキを発送する。(3000通を目途に)→次年度は短期大学部。

3、(まず湘南キャンパスの)就職委員会との連携を図り、在校生へのキャリア支援スタート

→ 一斉就職セミナーなどを主催。

4、検討課題として、「記念事業募金」など、母校に対しての物心両面にわたる協力態勢を探る。

 

●2015年度、決算

1、学園校友会への決算報告にあわせ、まとまり次第、ホームページに掲出。

以上


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第2回総会パーティが開催されました。

着実に会員増加 早速、仕事で取引も
第2回文教大学ビジネス同友会総会開く

さまざまな業界で活躍する文教大学OBが、業種の枠を越えて集う親睦団体「文教大学ビジネス同友会」の第2回総会が2015年6月21日、東京・市ケ谷のアルカディア市ケ谷(私学会館)で開かれました。

会には情報、国際、文、人間科、女子短大の各学部出身者63人が参加。大学側からは岡本暢久理事が来賓として出席しました。参加者はビジネス情報を交換し、学生時代の思い出話に花を咲かせるなど、有意義なひとときを過ごしました。

ビジネス同友会は、情報学部広報学科1期生を中心に昨年5月創設。設立直後の会員は約60人でしたが、野島正也学長はじめ会の主旨に理解を示してくれた大学の協力もあり、会員数は約140人に膨らみました。昨年12月6日には校友会に正式加盟しています。

総会は設立世話人会の平松恵一郎さん(情報・広報1984年卒、東京ニュース通信社)の司会でなごやかに進みました。岡本理事による乾杯の音頭の後、少しずつ喉が潤うと会場はリラックスムードに。

乾杯

初参加で昨年3月、情報・広報卒業の“若手代表”、草野加純さん(第一印刷所)や、漫画家として活躍する佐藤達郎さん(情報・情報システム2011年卒)があいさつに立つと、参加者は興味津々で耳を傾けていました。

発足間もないビジネス同友会ですが、既に会合での出会いをきっかけに、「毎日新聞社」と「ぴあ」のコラボレーションが実現した例も。実現までのいきさつを当事者である「ぴあ」の酒井きみ子さん(情報・広報1999年卒)と、毎日新聞の深澤利彰さん(国際・国際1998年卒)が発表すると、会場からは驚きの声が上がりました。

毎日ぴあ

名刺交換後、初めて仕事上の取引や付き合いがある会社のスタッフに文教出身者がいたことを知り、盛り上がった例も少なくありません。普段、仕事の現場で同窓生に出会うことは少ないだけに感慨深いものがあります。会員が順調に増え続けるビジネス同友会は、大きな可能性を秘めています。秋には会員に有意義なイベントを行う予定で、現在、企画を進めています。

なお、総会では会則と役員案が承認され、会長・竹内充(情報・広報1984年卒、光文社)▽副会長・芹沢伸生(同、産経新聞社)▽幹事長・平松恵一郎▽幹事・中島清(情報・広報1986年卒、NAKAJIMA CREATION)▽同・中村容(同1988年卒、文教大学)▽同・西森宏之(同1990年卒、ライズファクトリー)▽同・深澤利彰▽同・中川亜香梨(情報・広報2004年卒、精興社)▽同・平田裕子(2007年卒、パス・コミュニケーションズ)―の初代執行部が正式に決まりました。

文教大学の越谷、湘南両キャンパスの全学部卒業生が対象のビジネス同友会。どんな職種の方でも構いません。興味を持ってくれる方の参加をお待ちしています。

入会申し込み、お問い合わせは以下よりどうぞ

(必須)の項目は必ずご記入願います。また、卒業年は年度ではなく、卒業された年を西暦にてご記入ください。

    お名前 (必須)

    卒業学部・学科 (必須)

    卒業年 (必須)

    勤務先(自営業の場合は職種など) (必須)

    メールアドレス (必須)

    内容(必須)

    メッセージ本文

    添付資料

     

    ビジネス同友会設立総会を開催しました。

    民間企業や官公庁など、さまざまな分野で働く卒業生が、情報交換を行う親睦団体「文教大学ビジネス同友会」が発足し、平成26年5月24日午後、東京・市ケ谷のアルカディア市ケ谷(私学会館)で設立総会が開かれました。
    総会には情報学部広報学科と国際学部、短期大学部の出身者44人が参加。大学側からも学園校友会などを担当する岡本久暢理事、経営企画局校友会室・募金室の浜田賢一課長が来賓として出席し、学生時代の思い出話に花を咲かせるとともに、仕事の話や会運営の方向性などについて、率直な意見交換を行いました。
    教員養成で実績がある母校は、卒業生の親睦団体も教職関係の組織が中心。そこで、一般企業や官公庁などで働くOBが主体となった団体を作ろうとの声が年々、高まっていました。当初は情報学部広報学科1期生のうち、新聞や出版、企業の広報セクションなどで働く数人が「文教大学メディア会」発足を目指して始動。その過程で、「業種を限定しないビジネスマンの集まりが欲しい」との声が関係者から多く寄せられたことなどから、「ビジネス同友会」を立ち上げました。

    社会人2年生も4人参加するなど、若手が多く集まった会場は華やかな雰囲気に包まれました。
    司会は設立世話人会の平松恵一郎さん(情報学部広報学科1984年卒、東京ニュース通信社)が担当。はじめに同じく世話人会の中心メンバー、竹内充さん(同、光文社)が開会のあいさつに立ち、岡本理事の乾杯と続き、参加者の近況報告などを行いました。
    広報学科OBだけでなく短期大学部の野口雅代さん(オーロラ・ビジネススタイル研究所代表)、国際学部の深澤利彰さん(1986年卒、毎日新聞社)らも壇上へ。学生時代の思い出や、現在手掛けるビジネスなど興味深い話題を提供し、参加者は真剣に聞き入っていました。

    卒業生の職種は、いわゆるホワイトカラーにとどまらず、警察官、編集長、ライター、プロデューサー、パーソナリティー、社会保険労務士、社会福祉士…など、多士済々。名刺に印刷された一字一字には、みんなの卒業後の努力がにじんでいました。また、情報学部開設当初のOBは、越谷キャンパスで学んだため、湘南キャンパスを知らない人がほとんど。その事実を知った後輩が驚く一幕もあり、学部の歴史が感じられました。仕事の話や思い出話に花を咲かせた2時間半はあっという間に過ぎ、最後は参加者全員、笑顔で記念写真を撮り、会を締めくくりました。

    ビジネス同友会は今後、校友会への正式登録に向けた手続きを進めながら、会員にメリットがあるイベントを手掛けたいと思います。6月25日現在の会員数は82人。スタートは広報学科OB中心となりましたが、今後は広く文教大学OBの組織として活動したいとの思いが強くあります。もちろん、対象は越谷、湘南両キャンパスの全学部卒業生。どんな職種の方でも構いません。興味がある方の積極的な参加をお待ちしています。

    ビジネス同友会への参加申し込み、問い合わせはbunkyo.bd@gmail.comまで。

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