第8回総会がオンラインで開催されました。

文教大学ビジネス同友会のみなさまへ

2022年1月15日10時半より第8回(令和3年度)総会をオンラインにて開催いたしました。
リモートゆえ今回も北海道や長野県からの参加もありました。
また、このたび顧問に就任していただいた中島滋文教大学学長にも入試シーズンのお忙しい中、越谷キャンパスからご挨拶いただきました。オンライン開催ならではのメリットですね。

議事進行は、2020年度および2021年度の活動を報告し、つつがなく了承されました。
続いて、今年度からの新幹事会構想を提案いたしました。
今期は幹事会の改選にあたります(任期3年)。
ナゼこのような幹事会を提案するのか会長から説明し、これも反対なく、承認されました。
その後は、芹澤伸生顧問から順に新幹事が一人ひとり意気込みを述べる展開に。
いちばん若手の柳澤匠さんが「元気に、何でもやります」と締めくくってくれました。
都合が悪く参加できなかった幹事からはテキストやビデオのメッセージが届きました。
*この「新幹事紹介」はダイジェスト動画としてHPに掲載いたします。
10日間限定公開ですので、ご興味のある方はHPに急いでください。
>> 新幹事紹介(公開終了)

総会後半はオンライン懇親会です。
まずは参加の会員みなさま一人ひとりの近況スピーチです。
演劇、音楽、エンターテインメント、建設環境、技術マーケティング、学校法人……コロナ禍のなか、様々な業界の「なるほどねー」という最新情報が披露されました。
その後は、ざっくばらんな意見交換。
仕事上の悩みや、はたまた(世界の)子供の教育や支援について、など。学生時代にサークルの先輩後輩だった二人の感動(?)の再会もあり、しばし昔の話にも花が咲きました。

ここ数年、会員相互の情報交換の場をあまり持てませんでした。
ビジネス現場での交流が本来の本会の目的で、オンラインでも出来るはずです。
今年は、まず春先のキャリアサロン再開を1つ目の指針にしましょう! ということで、第8回総会は締めくくられました。

(文責)
●文教大学ビジネス同友会会長
 竹内  充

第7回総会がオンラインで開催されました。

文教大学ビジネス同友会の第7回総会が3月20日、24人が参加しオンラインで開かれました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、会場を設定して行う従来の形での開催を断念。苦肉の策ではありましたが、遠方からも気軽に参加できるなど、新たな可能性を感じることもできました。

同日午後4時から開かれた総会では、2019、2020年度の活動報告が行われ、

① 幹事が在学生とタッグを組んで実現した神奈川銀行のCM制作、発注元の五十嵐正理さん(経営情報1995卒)を交えて、産学連携の必要性や制作秘話も披露されました。
② すべての文教大学生を対象に実施したオンライン就活支援プロジェクトなどを紹介。就活支援では、業界や職種ごとにセミナーを開き、学生の細かいニーズに対応するなどの取り組みについての説明もありました。講師をお願いした会員からは様々な感想意見が寄せられました。

また、この日午前、大学や地域の関係者らにお披露目された、文教大学「東京あだちキャンパス」(東京都足立区花畑)についても、開設記念式典に出席した幹事が、詳細を報告しました。

*①②及び「東京あだちキャンパス」開設記念式典については、其々の詳細レポートをご覧ください。

さらに、事前に本会のホームページにアップしていた2019年度の事業報告と会計報告についての説明を実施。いずれも異論は出ず、承認されました。

この後は、まず参加者一人一人が順に近況報告。谷田貝裕さん(経営情報1984卒)は入院中からの一時帰宅で参加してくれました。これはオンラインならではの強みですね。

もう一つのリモート・メリットは地方からの参加ができたということです。今回は長野から1名、北海道から2名の初参加がありました。特に角谷尚子さん(日本文1996卒)は現役の市立中学教諭という本会では稀有な存在です。北海道では藍蓼会支部も機能しているそうで、今後はビジネス同友会との連携も確認しあいました。

後半は自由に会話する「懇親会」に。コロナ禍での仕事の在り方や取り組み方、普段の生活などについて、活発な意見交換が行われました。在宅勤務で全く出勤していないという会員もおり驚きの声が。

前出の角谷さんからは「学校現場はかなり戸惑っています。生徒へのタブレット配布もバラバラで」という報告がありました。
久保弥さん(人間科1981卒)は長年アニメーション制作現場にいますが、「問題はアフレコ。今までのように声優が全員スタジオに集まると密になるので、個別に録音するから製作費がかさんでいる」という大いに参考になるエピソードも。さらには、定年退職後の身の振り方などの話も出て、懇親会は予想以上に盛り上がりました。

総会の終わりに竹内充会長は「2021年度は秋ごろには何とか対面で第8回総会を開催し、会員の皆さんと一献交わしたいと願っています。反面、ここまで定着したオンラインツールをいっそう活用してビジネス同友会の隆盛を図りましょう。新入会員者数が足踏みしています。これも従来の口コミに加えて、オンラインをうまく使って新展開できればと構想しています。皆さん、お力添えをお願いいたします」と、今後の活動への思いを明らかにしていました。

コロナ禍の工夫で対象拡大 就活支援イベント全学生に向け初のオンライン開催

 ビジネス同友会の会員が在学生の就職活動を応援する「オンラインキャリア支援イベントfor 在学生」(湘南校舎キャリア支援課主催)が、2021年1月13日〜15日と2月17日の計4日間、オンラインツールの「zoom」で行われ、竹内充会長以下20人の会員が講師などを務めました。今回は、大学側より対象業種の指定があったため、その分野に明るい会員へ講師役を依頼しました。

 在学生の就職支援講座として毎年実施。例年、湘南校舎で行ってきましたが、今年は新型コロナウィルス感染拡大を受け、初のオンラインによる開催を余儀なくされました。学生と直接対面しない形を取ることは苦渋の選択でした。しかし、オンラインの特性を活かして越谷校舎の在学生も参加可能にし、対象を全ての文教大学生に広げられたのは怪我の功名でした。

 参加した学生からは、「文系から(IT系の会社に)入社しても、ついていけましたか」「覚悟しておいた方が良いことや、学生のうちに経験しておいた方が良いことは」「インターンシップに応募するコツは。また、その意味は」などの質問が積極的に寄せられました。

 これに対し、講師役の会員は、「資格などは持っているに越したことはないがマストとは思わない。希望する企業のこと、その業種を取り巻く環境について勉強することが大事」、「インターンシップは、時期によっては企業側が採用活動の一環としている場合もある。タイミングを見極め取り組むこと」などと、率直に回答。卒業生から後輩への「本音の助言」は、企業説明会などでは聞けない情報が少なからずあったはずです。

 参加した在学生からは、「志望する業界について詳しく知ることができ、とても面白かった。エンターテイメント業界、ゲーム業界にさらに興味を持つことができ、自分の将来の幅を広げることができました」(情報学部メディア表現3年)、「色々な話を聞けてよかった。自分の悩みにも答えて頂けて、就職活動のモチベーションにもつながった」(文学部日本語日本文学科2年)、「常日頃からの問題意識、自分の考えを明確にしておく大切さを学びました。これからは、些細なことにも自分の考えをしっかり持ち、自分はどう思い、どのように解決したのかをノートなどに書こうと思いました」(人間科学部心理学科2年)などの感想が寄せられました。

 イベントでは、業種ごとにズームのチャンネルを振り分け、1日に最大3つのセッションを同時開催しました。参加希望者がいない業種や、20人を超える業種など、注目度はさまざま。就職活動に臨む、学生たちの業界別人気度が垣間見え、講師の側としても大いに勉強になりました。
 
 本会は今後も、在学生らが抱える就職へ不安や疑問を、少しでも払拭できるよう活動していきます。

▽各セッション別の参加在学生数一覧
(1月13日) 新聞 0名 リサーチ 2名 IT 9名
(同14日)出版 6名 ゲーム・エンターテインメント 12名 金融 2名
(同15日) 放送(テレビ・ラジオ) 8名 資格士業 0名
(2月17日)出版Web 29名

◎参加を申し込んだ在学生数(学部別・1月12日現在)
教育学部 心理教育課程 2
経営学部 経営学科 2
健康栄養学部 管理栄養学科 1
情報学部 情報社会学科 2
情報学部 情報システム学科 3
情報学部 メディア表現学科 4
情報学研究科(大学院) 1
国際学部 国際観光学科 4
国際学部 国際理解学科 4
文学部 日本語日本文学科 4
文学部 中国語中国文学科 1
文学部 英米語英米文学科 1
文学部 外国語学科 2
人間科学部 臨床心理学科 3
人間科学部 人間科学科 5
人間科学部 心理学科 6
合 計  45
※欠席者や、1人で複数のセッションに申し込んだケースがあり、参加者と申込者の実数は必ずしも一致しません。 

【湘南校舎在学生担当幹事・1998年国際学部卒 深澤利彰】  

令和2年 賀詞交歓会が開催されました。

1月31日(金)、東京・代官山の「LB8」にて、 令和2年 賀詞交歓会が開催されました。

1976年から2019年の卒業生にわたる26名に加え、中島茂副学長および情報学部・情報社会学科の現役3年生も参加 。

マスコミ、金融、メーカー、商社などビジネスの最前線で活躍されている人のほか、フリーランスアナウンサーや女優、タレント、マジシャンなど、バラエティに富んだ面々が顔をそろえ、文教大学卒業生のフィールドの広さをうかがえる、貴重なひと時になりました。

会員同士のリレーションの、いっそうの深まりが期待されます。

第6回総会パーティーが開催されました。

2019年9月7日(土)、アルカディア市ヶ谷 私学会館(東京都千代田区)にて、文教大学ビジネス同友会 第6回総会パーティーが開催されました。

会は例年同様、幹事長の平松恵一郎さん(情報・広報)の司会のもとでスタート。大学広報マーケティング室が作成したプロジェクションによる大学関連の最新情報が紹介されました。

さらに今回は、健康栄養学部 管理栄養学科の笠岡誠一教授によって同学部の活動の概況が披露され、そのユニークな取り組みの数々に、注目があつまりました。

懇親会では参加者全員がおのおのの近況を報告。今後の活動の活性化、およびさらなる会員相互のリレーション構築がいっそう期待されます。