文教大学ビジネス同友会とは

◇2014年設立 校友会にも加盟

文教大学ビジネス同友会は2014年5月に発足した文教大学卒業生の親睦団体です。

教育界では知られた存在の母校ですが、企業人や公務員として活躍する卒業生も少なくありません。そこで、ビジネス界に身を置く卒業生が横のつながりを持ち、情報交換できる環境を整えようと考え、1980年入学の情報学部広報学科1期生が中心となって立ち上がりました。

2014年12月には、文教大学学園校友会に正式加盟、藍蓼会などと並ぶ公認基幹団体となり、母校との連携がよりスムーズになりました。

◇既に全学部から約200人

2016年4月現在の会員数は約200人。情報学部に限らず短大を含む全学部のOBが参加しています。年齢層も20代のフレッシュな社会人から、50代のベテランまでさまざま。OBであれば、誰でも参加できます。

日本発条、三機工業など大手メーカーから小売り、流通、税理士や警察官、介護士そして起業自営者まで、いろいろなビジネス現場で活躍する会員がいます。

◇大学の講師に会員派遣

有志による分科会もでき始めています。設立総会以降の活動では、東京・新宿でディープな街の現状視察を兼ねた懇親会を昨年7月に実施。真夏の会合は大いに盛り上がりました。これをきっかけに、会員同士の交流が深まり、仕事上の情報を交換した例もあります。

また、2015年度は会員3人を延べ4回にわたり、母校に講師として派遣しました。越谷や湘南キャンパスに出向き、キャリア支援課との連携を図ったほか、キャリア形成基礎、出版論の講義をするなど、積極的な活動を展開しています。

◇在校生の就職支援も計画

設立3年目となる2016年度は、OBを中心に広く会の活動を知ってもらうことに力を入れ、さらなる会員増を目指します。

また、コミュニティサイトやメールマガジン発信など、コミュニケーション・ツールの整備を進めるとともに、会員相互のプレゼンテーション、講演会などのイベント開催に向けた準備も具体化させます。

将来的には、ビジネス同友会主催の就職セミナーなど、在校生へのキャリア支援も実現させたい考えです。会の活動については、大学当局も関心を寄せており、関係者の間で期待も高まっています。

(2016年4月)

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